【ワシントン時事】米国務省は6日、米中両政府高官が気候変動問題を協議する作業部会を8、9両日に首都ワシントンで開くと発表した。気候変動問題を担当するポデスタ米大統領上級顧問と、中国の劉振民特使が出席する。台湾や南シナ海を巡る緊張が続く中、対話を続け、関係安定化につなげたい考えだ。
 両氏が気候変動問題担当に就任後、対面での公式会談は初めてとみられる。 

(ニュース提供元:時事通信社)